初投稿とはじめに…

はじめまして「むろ」です!

野球経験者の20代前半の男で、何ら野球と関係性の無い一般企業で普段は働いています。

そんな僕が感じるプロ野球の更なる楽しみ方を書いていくブログとなっています。

 

Instagramのアカウントも今月に作ったので

是非読んでみて、面白そうだなと感じた人は覗いて見てください!

フォローして頂けると嬉しいです😊

@muro_baseballgram

 

 

はじめに

 

今まで知らなかったプロ野球の楽しみ方とは何か。

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結論から言ってしまうと、選手が身につけている『道具』(バット、グローブ、バッティンググラブなどなど)に注目する。ということです

 

そこに注目していくことでプロ野球に限らず野球を経験者、初心者を関係無く今まで以上に楽しく見ることができると個人的に感じています。

もちろんテレビの試合中継を観るときや、野球場に足を運んで一眼レフのカメラなどで写真を撮影するときなどにも役立つと思います!

新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れてしまっていますが、新しい知識・更なる知識を得て開幕を迎えたいですね!!!

 

自己満足要素が強いブログになるかも知れませんが、この人はこんな考え方しているんだ…。くらいの感覚で読んで頂き

「こんな楽しみ方もアリだな。」

って思って貰えれば幸いです

 

 

 

プロ野球選手とメーカーの関係性

 

プロ野球選手の道具は基本的に一般人とは違いお店に買いに行ったり、インターネットで注文したりはしません。

プロ野球選手と道具を作っているメーカーさんは契約を結んでいて、どんなのデザイン、使用感、カラーリングなどなど話し合いをして完成した物をメーカーさんは選手に支給品として提供します。

 

その中でどちら側にもメリットがあります

 

選手側

・自分の使用感やデザイン性、ブランド性などにあった道具を無償で支給してもらえる。

・使用していく中での道具の修理などもしてもらえる。

などなど

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学生時代などはお金を払って使っていた物を支給して貰えるんだからそりゃメリットですよね(笑)

※選手とメーカー間でのお金のやり取りがあるかは不明

個人的にCMなどに起用される選手もいますし有名選手はお金が発生してるとは思います

 

メーカー(企業)側

・選手に使用して貰うことにより宣伝効果になる。

・使用感やデザインの要望を聞いていく中で新しい商品の開発に活かせる。

などなど

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野球の道具製作に力を入れている企業からするとプロの野球界との繋がりはとても大切ですね。

その中での最高の評価を得たり、やりがいをとてもありそうです。

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少し古いネット記事ですが、2017年の日本経済新聞にあった

オリックスバファローズ田口壮 2軍監督(現1軍野手総合兼打撃コーチ)のインタビューで

「野球道具に携わる日本の職人さんは非常に優れた技術を持っていて、選手からのどんなリクエストにも応えてくれます。1軍でバリバリ活躍する一流選手たちがこうした職人さんの手掛けたバットやグラブを使い、ファンの喜ぶプレーを見せるのは素晴らしいことだと思います。ところが今は、2軍の選手でも道具は全て無償提供してもらえます。手型から作ったオーダーメードのグラブが届きますし、バットも工場に行って思い通りの形に削ってもらうことが可能。そうした待遇が2軍にまで浸透することは、道具に頼りすぎることにつながるのではないかと危惧しています。」

と2軍の選手には悪影響だと感じてるほどの日本の職人さんの技術は高いですし、今の環境の素晴らしいさが伝わってきます。

開幕が遅れてしまっていますが、そこからもう3年も経って更なる進化をしている2020年シーズンが楽しみです!

 

道具に元々興味があった人はこの記事は面白いので是非読んでみてください!

私は初心者だよ。って人は今読んでもピンとこないかも知れないですが、後々わかってくるかと思います🙆‍♂️

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO14976150W7A400C1000000?s=1

 

ここから注目

 

バッティンググラブ

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バッティンググラブ、バッティンググローブ、打撃手袋、バッテ、バチグロなど様々な言い方がありますが僕はバッテと呼んでいます。

打者が好きな方はとにかくコレを見て欲しいです。

詳しくはまた別のブログを書かせて頂きます!!!

 

グローブ

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グラブとも言います。

こちらも別のブログを書く予定ですが、少し語ります!

 

守るポジションによって形や大きさなどに違いがとて、↑の写真では1枚目投手用、2枚目内野手用、3枚目外野手用(左)内野手用(右)、4枚目外野手用 です。

捕手と一塁手はグラブではなくミットと呼ばれる投球、送球を捕ることに特化した物を使っています。

↓1枚目キャッチャーミット、2枚目ファーストミット

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どのグラブも本物の革で牛の革で、

生後6ヶ月〜2年くらいの牛革(キップレザー)と

生後2年くらいで3~6ヶ月の間に去勢されたオスの牛革(ステアハイド)が主流です。

 

テレビ中継だとはっきり見えないかも知れないですが、選手のこだわりが1番詰まっている道具で革の厚さや柔らかさ大きさやデザイン、形などなど微調整してますし

使用した後に汚れを落としたり、オイルを塗ってお手入れをしたり…。

私達がお財布を大切に使うことと同じで凄く愛着の湧いてくる道具です!

 

SNSを通して自分のグラブを載せてくれている選手もいるので要チェックです!

 

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最後まで読んで下さった方、ありがとうございました😊

不定期の投稿になると思いますがまた読んでくれると嬉しいですm(__)m

 

                     むろ